とある高専生のヒコーキ撮影日記

撮影記クリックで写真の一覧出ます。

超望遠の季節~羽田空港~

 冬は気温が低いため陽炎の影響が少ないくなる。そのため超望遠で撮影してもクリアな絵が撮れる。

 

 そんな羽田の定番構図、RWY34Rから離陸する機体とスカイツリーのコラボ。これが案外難しく、いい位置に上がってくれないとバランスが悪い写真になってしまう。

 

 この機体も、一見よさげな位置かと思ったが想像より低かった。スカイツリー全体が入る画角だったので咄嗟にアップに。

 

 思った場所に来なくても、背景に建物があれば圧縮効果でどうにかなる。冬だからできる脳筋プレイだ。

 

 

 今年もそんな時期がやってくる。楽しい冬までもう少し。

 

夕刻の34運用~福岡空港~

 福岡空港の快晴時の基本的な運用パターン以下の通りだ。

運用開始~12時前後、RWY16運用

12時前後~16時~17時までの日没前、VisualRWY34運用

それ以降~運用終了、RWY16運用

 

 その日の風の状況により終日34を使ったりなど様々だが、7割近くは上記の運用である。夜は風が落ち着くため&騒音対策のため基本は16だ。だからこそ、夕刻の34運用は貴重である。

 

 そんな貴重な運用に出会ったこの日。また、空も面白いように焼け、撮っていて飽きることがなかった。

 また、飛行機との距離も近いこの場所は夕方の光線を反射して綺麗に映える。USJとのコラボ塗装の機体も美しかった。

 幻想的な空と情景、思いがけず絡んでくれるから夕刻の時間は癖になる。

ANA トクたびマイルで乗る 羽田空港ー福岡空港(NH259) B777-200(772) 【搭乗記】

 国内幹線の羽田ー福岡、ANAのみならずJAL、SKYなど多種多様なエアラインが一日何十便も飛ばす高需要路線だ。また、2022年6月に復活したPW搭載のB777に乗れた。

 

 高需要路線であるが故、急遽予定が入り乗らなければいけないというとき、発券するとどうしても高くなりがちだ。しかし、今回はトクたびマイルで発券することができたのでそれについても解説していく。

 

フライトデータ

  • NH259 HND-FUK
  • 15:00-16:50/15:04-16:45 Flight Time 1hr41min
  • B777-200(JA713A)
  • 離陸/着陸滑走路 34R↑/16↓
  • 座席 5K
  • 巡航高度 38000ft
  • 2022/09/某日
  • 天候、いずれも晴れ

 

トクたびマイルとは?

www.ana.co.jp

 トクたびマイルとは毎週火曜に発表されるもので、2日後の木曜から翌週水曜までの期間で少ないマイルで発券できるお得な特典航空券だ(お盆や年末年始は除く)。通常6000マイルから8000マイル必要な特典航空券が3000マイルから7000マイルで発券できるのは大きな魅力。

 気になる路線に関しては完全にランダム。羽田発着の路線が多く含まれる時もあれば皆無の時もある。ふらっと旅に出たいな。そんなときにもってこいのサービスだと言える。感覚的に閑散期は幹線なども対象になるパターンが多そうだ。

 

 当時はこのトクたびマイルで羽田ー福岡が対象になっており、4500マイルで乗れるとのことで成田からの帰りの便を急遽キャンセルし乗ること。

 

搭乗

 羽田空港到着後、チェックイン&保安検査を済ませ制限エリアへ。今回のスポットは66番。Bの保安検査から入ったためそこそこ歩く羽目になった。

 定刻の20分前から搭乗が始まる。コロナ以前のように上級会員から乗り込むスタイルだ。こういう小さなところでもコロナが着々と収束しているのだと実感する。

f:id:Niiairlines:20221004000230j:image
f:id:Niiairlines:20221004000233j:image

 機内の乗り込み、自席に座る。今回は5Kの座席を予約することができた。元々は翼上の座席だったが、出発1時間前に運よく前方席が空いたので迷わずこの席へ。

 

 トクたびマイルの唯一の欠点として、希望の座席が埋まっていることが多いことがあげられる。こればかりは直近に予約するためしょうがないことだ。

 

 搭乗率は驚異の9割越え。あたりはビジネスマンばかりでカメラを持った筆者はかなり浮いていた。流石日本の幹線、ビジネス路線だと痛感した。

 

 

フライト

 定刻通りにプッシュバックされRWY34Rへ向かう。RWY34Rから軽快に離陸する。PW4074のエンジン音が心地よく鳴り響く。

お隣もB777だった。

RWY34Rから離陸後は右旋回

関東平野を眼下に上昇する

 さて、今回のこの便を選んだ理由は機体にある。搭乗機、PWエンジン搭載のB777は2021年の2月から運航停止をくらっており、2022年6月に復活したばかりだった。

 

 また、ANA保有するPW搭載B777は-200/-200(ER)/-300の3種類があり、ER型ではないB777-200は当時はJA713AとJA714Aの2機のみ。世界的に見ても非ERの777‐200は少なくなっており日本ではこの2機のみだ。

 ANAのWeb上では772と表示されているがERの機材も混じっているため非ERに乗れる確率は2/6だった。今回はその確率に勝ち、乗りたい機材へ乗ることができた。

 

 なぜ、ここまで非ERの772の固執するかというとシートに理由がある。この2機は旧世代のシートを搭載しており、薄型シートが主流の現在ではありえない厚型シートだ。

 一般的には外れでも、マニアにとっては大当たりの機材なのだ(笑)。

f:id:Niiairlines:20221004000237j:image
f:id:Niiairlines:20221004000242j:image

 搭乗機は順調に飛行を続け巡航高度の38000ftに。機内サービスが始まりコンソメスープを選択する。ANAではこれを飲んでこそだろう。

 

 さて、マメ知識となるがこの非ERのB777-200はPW4074エンジンを搭載している。他の機体は以下のようになっている。

 

 JA713A/JA714A B777-281 PW4074  (1)

 JA715A~JA717A B777-281ER PW4090  (2)

 JA741A~JA745A B777-281ER PW4074D  (3)

 

 (1)のB772は先述した通り、日本で唯一の非ERの機体で導入されてから一貫して国内線で運航されている。

 (2)のB772は国際線機材として導入され、推力増強型のPW4090を搭載。そして国内線に転換された。

 (3)のB772は追加で発注してB772で発注当時すでに非ERが生産終了していたため、PW4090の推力減格型のPW4074Dを搭載し、導入から国内線で運航されている。

 

 PW4074エンジンのみ、エンジンカウルの内側が緑色になっていないため機内からでも違いを感じることができる。

エンジンカウルの内側が緑でないのはPW4074の証

iPhoneの超広角カメラで

 それでは恒例のシートピッチチェックと行きたいところだが、今回は5Kの座席。エコノミークラス一番前方の座席のため足元広々座席だった。

 足元は広々だが、前に荷物が置けないのが悩ましいところだ。

f:id:Niiairlines:20221004000248j:image

歴史を感じる機内モニター

到着

 快適なフライトも終盤に差し掛かり、降下を開始する。定刻よりやや早く福岡空港RWY16にランディング。

逆光はきつい

 着陸後、7番スポットに到着した。

 

 降機前、他のお客さんが降りた後に機内を撮影した(CAさんの許可済み)。

 

 やはりレトロさを感じる機内とシート。この座席、本当に座り心地がいいのだ。また、久しぶりのB777で3-4-3の座席配置は広く感じ、ワイドボディ機の大きさを実感した。

以前灰皿があった痕跡

 

f:id:Niiairlines:20221004000301j:image

この肉厚シートが堪らない

前方から

まとめ

 羽田ー福岡線、トクたびマイルでNH259に乗った感想は以下の通りだ。

  • トクたびマイルは非常にお得
  • 希望の座席が取れない可能性があるのは怖い
  • 羽田ー福岡線の平日はビジネスマンしかいない
  • B777は旧シートでも広々として快適
  • 旧シート、流石に古さを感じるがこれはこれでいい
  • PWエンジンの音色が最高
  • Wi-Fiはほぼ繋がらなかった

 

 羽田ー福岡線は、多種多様なエアラインが飛んでおり選択肢も豊富だ。たまには乗りたい機種を狙って乗るなどしても楽しいだろう。

 また、トクたびマイルは非常にお得なのでまた利用したい。

 

 筆者的には非ERのB777-200の乗れて、旧シートに座れただけで満足だった(笑)。

 

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

幻想的な空~福岡空港~

 飛行機写真はその時の条件をどう活かすかで絵が変わってくる。僕はそう考えている。この光線ならここからがいいだろうね。とか考えながら立ち位置を考える。

 

 ただ、全く予想できないのが夕焼けだ。焼けそうな空であっても期待外れになったり、逆に言葉を失うほどきれいに焼けることもある。こういう夕焼けに遭遇した場合、場所を移動すると夕焼けは終わってしまうことが大半だ。

 

 そんな夕焼けに絶好のポイントで遭遇した先日。直感的にこの構図しかない。気が付いたらシャッターを切っていた。

 

レンタカーの特権~成田空港~

 ついに免許を取りレンタカーを借りれるようになった。さくらの山からひこうきの丘などへ気軽に移動できるようになり突発的なランチェンに悩まされることもなくなった。

 

 そういう便利な側面もあるが、個人的には成田のロケハンの幅が大幅に広がったことにありがたさを感じる。

 

 この日は日の出の朝5時からロケハン開始、運用が始まるまでの1時間でいいポイントを見つける。そうして見つけたポイント。

 

 

 朝の6時、あたりは静かだった。1番機が34Lにアプローチ、おおむね予想通りの位置、成田の朝は静かだった。