とある高専生のヒコーキ撮影日記

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peach 早朝便で飛ぶ 関西空港ー成田空港(MM311) A320ceo 【搭乗記】

 今や珍しいものではなくなったLCC。日本初のLCCpeachだ。筆者自身、LCCに乗るのがこの便が初めて。LCCってサービスはどうなの?、座席は狭いの?など筆者自身も気になることが多々あったので、レビューしていきたいと思う。

 今回乗る路線は関空ー成田だ。関西空港、成田空港はともに日本有数の国際空港、そしてLCCの拠点がある空港だ。peach関空ジェットスターは成田を主な拠点としている。ANAJALは伊丹ー羽田を飛ばし、お世辞にもアクセスがいいとは言えない空港である関空と成田をLCCが低価格で結ぶ構図だ。

 フライトデータ

  • MM311 KIX-NRT
  • 7:35-9:05/7:37-9:06 Flight Time 1hr29min
  • A320ceo-200(JA15VA)
  • 離陸/着陸滑走路 06R↑/34L↓
  • 座席 25A
  • 順光高度 31000ft
  • 2021/04/某日

チェックイン&保安検査&搭乗

 搭乗便は7:35発。そのため6:00頃に関西空港へ。関空に来ること自体が実は初めてで、テンションはすでに上がっていました。。第一ターミナルに到着後、無料連絡バスで第二ターミナルへ。途中、第二ターミナルに並ぶpeach機の並びを見ることができた。

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 第二ターミナルに到着後、チェックイン。春休みシーズンということもあってか人がかなり多かった。自動チェックイン機で搭乗券を発券し、スーツケースを預ける。この列がなかなか進めず30分ほど待たされることとなった。LCCに乗るときは、「時間に余裕を持たなければいけない」と言われる理由が分かった気がした。保安検査の列は比較的短く、すんなり入ることができた。荷物に関しては、スーツケースに大半を詰め込み預けたため、機内持ち込み手荷物7㎏の制限は余裕でした。

 搭乗開始時間となり飛行機まで歩く。500mくらい歩かないといけないので結構大変かもしれない。搭乗順番は「優先搭乗が必要な方→窓側座席の方→それ以外の方」の3段階で案内された。関空第二ターミナルの特徴として、PBB(搭乗橋)がないので飛行機まで歩いて向かうこととなる。雨の日は酷かもしれないがこの日のように快晴の時は近くで飛行機を見ることができるため最高だ。今回は後方の座席、25Aを指定しておいた。指定料金は取れられてしまうが、マニアとしてはなんとしても窓からの景色を堪能したい。機材はA320ceo、JA15VA。レジ番号から分かる通り、元バニラエアで活躍していた機体だ。

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飛行機まで歩いていくのが特徴の第二ターミナル

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 さて、問題のシートの狭さだ。写真を見てもらったら分かる通り、こぶし一個分だ。筆者の身長が165㎝ほどなので、背の高い人、またはがっしりとした体格の人にとってはかなり窮屈となりそうだ。今回は隣に人が来なかったため比較的快適だったが、隣に人が座るとより窮屈になりそうだ。また、座席指定をしなかった場合は中央席が振り当てられ、両隣に人が来ると言う場合もある。関空―成田のような比較的短い路線ならまだしもだが、成田ー那覇など飛行時間が長い路線になると中央席だときつくなりそうだ。筆者的には座席指定はした方がいいと思う。また、思ったよりも座席は固く感じたので寝たら寝違える可能性が高そうだ。

 

離陸&巡行&着陸

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プッシュバックされ、RWY06Rはタキシング

 ほぼ定刻通りにプッシュバックされ出発した。関空の運用は北風運用のようだ。A滑走路、RWY06Rは向かう。滑走路につき、到着機を待ちいよいよテイクオフ。離陸後大きく左旋回関空上空を飛行し針路を成田に向ける。気持ちのいい青空の中進んでいく。

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関空上空を通過し成田へ

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気持ちのいい青空を巡行する

 巡行に入り機内販売が始まる。もちろんすべてのサービスが有料だ。また、スマホWi-Fiに接続してみた。peachWi-Fiサービスを行っており、インターネットにつなげることはできないが、peachオリジナルドラマやマップ、機内販売の商品を買うことができる。マップの機能はものすごく重宝した。成田空港までの1時間半のフライトだ。この日はやや霞んでいたが、比較的雲の表情が豊かで機窓の風景に飽きることはなかった。

 九十九里浜が見えると成田空港まであと少し。どんどん高度を下げる。成田周辺は本当に田舎(?)で自然豊かな景色となる。成田に来たんだぁと実感しつつRWY34Lにランディング。衝撃がほぼなく気持ちのいい着陸だった。到着して成田空港第一ターミナルを横目にスポットへ。やはり成田、色とりどりの尾翼が並んでいる光景はいつ見ても圧巻される。

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九十九里浜を眼下に降下する

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第一ターミナルを横目にスポットへ

降機

 オープンスポットに到着した。バスでターミナルまで向かうことになる。もちろん一番最後に降りる。機内を撮影していぞ降りよう。とした時、CAさんに呼び止められた。シールとメモが渡され、メモには搭乗のお礼の文章が書かれていた。最後の最後でCAさんの最高の接客を受けることができ感動した。一番最後に降りたのはいいが、今回はバス。そのため他の乗客を待たせていることになっていたので、やや急ぎ足でタラップを下りバスへ飛び乗った。スーツケースを回収し無事フライトが終わった。

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シートピッチはこんな感じ

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ピンクのシートがいいですね。

まとめ

 人生初のLCCpeachを利用して思ったこともは主に4つ

  • 座席は思ったより狭くなく(筆者の体格的に)、固い。
  • 搭乗時間には余裕を持っていないといけない。
  • CAさんのサービスは大手と変わらない(サービスが有料なだけ)。
  • 観光客が多く比較的騒がしくなりやすい。

 peachのCAさんはマニュアルのような接客ではなく、その場の状況にあった接客をそれぞれで考えサービスしているように感じた。CAさんとの距離が近く、機内販売もかなり売れていた。フレンドリーなCAで最後まで残って撮影しても、笑顔で対応してくださったのはありがたかった。

 LCCだから座席の感覚が狭い、これは確かに狭いです。しかし、筆者の体格からしたら案外余裕だと感じた。それよりも座席が硬かったことの方が嫌だった。

とりあえず安く移動したい、時間に余裕があるからまったり旅をしたい、と思ってる方々の選択肢の一つになっていいと思う。ただ、「ケチるな」とだけ言いたいです。関空で手荷物を測るとき、重量オーバーで追加料金を払ってる方がいました。LCCは急いでる時に使ってはいけない。時間に余裕がある旅行などで使え」とだけ言っておきたい。それを考慮し、うまく利用すると安くいろいろなところに行けるのがLCCの魅力なんだと。