幼いころから飛行機を撮ってきた佐賀空港。そんな筆者の思い入れのある空港だが、魅力的な場所は多々ある。
その中でも特に魅力的なのがRWY11エンドの堤防だろう。
滑走路までわずか500m、そのためRWY11へ着陸する機体は上空をかすめるように飛んでくる。
また、滑走路は東西を向いているため夕暮れの際は劇的な空が訪れることが多々ある。
いろいろな条件がそろったとき、魅力的な空が生まれる。それは見るもの、撮るもの全てを魅了する。
筆者が飛行機写真の沼に入り込んでしまった一枚でもある。これがなければここまで飛行機を撮っていなかっただろう。
今のカメラを使い始めて、まだカメラの知識が乏しい中で切り取った世界。綺麗な写真に変わりがないが筆者的には思い入れがとても強い一枚だったり。