佐賀空港、毎年恒例の日の出との絡み。車の免許も取ったためようやく通うことができるようになった。
2月下旬から3月上旬にかけ日の出が6:55~6:45の時期、山があるため実際に上ってくるのは日の出表記の5分後になる。また、RWY11の延長線上に上ってくる。NH452の出発時間は6:55(2023/02)と6:50(2023/03)だが、数分早く出発することが大半である。
この時期、天気や用事の関係で3回しか訪れることできなかったが、紹介していく。
2/27 日の出(6:50),100° NH452エアボーン(7:02)
初めて絡みを狙いに行った日。日の出のタイミングなど完璧だったが、どの位置でエアボーンするかなど未知数だった。おかげで太陽とは絡まず無念の初日だった。
2/28 日の出(6:49),99° NH452エアボーン(6:59)
この日、風は300@2だった。基本は11で上がるこの便もパイロットは29をリクエスト。29は想定外だったが前日の経験を活かし立ち位置を逆算する。
狙い通りの位置で上がってくれた。しかし、こっちに向かって上がってくるため機体は大きくなり朝日とのサイズ感があんまりよくない。いや、逆にこれはこれでありか?自問自答が始まった。
3/5 日の出(6:43),97° NH452エアボーン(6:58)
時期、天気ともに今日がラスト。最後の最後で撮りたかった絵を確保できた。しかしこの日は気温が5℃と高く防氷剤の幕がそんなに出なかった。
先述した2つの日はどちらも氷点下近い気温だったため防氷剤を振り払う姿が拝めたが今日はそれが薄かった。また、流石に太陽が高くなりすぎてもうきつい。
これにて2023年の佐賀空港、朝日とのNH452の絡みは終わり。また来年に期待だ。
欲を言えばNH452の出発が6:45くらいになってほしい。この時間が日の出の方位と出発時間が一番のベスト。3年前はこの時間だったらしいので、来年のダイヤ改正に期待だ。