撮影記
年末年始の機材大型化。佐賀空港はNH455/NH458が毎年B767になっている印象だがこの時期は既に真っ暗。 霧のような雨が降る日だった。エプロンを照らす照明と空港の場所を示す光はいつも以上に存在感が出る。 2024.12
この日のNH453/NH456はB767での運航。NH456が上がる10分ほど前に太陽の周囲には雲が湧きだした。 B767のドッカン上がりに僅かな望みをかけこの撮影スポットへ。やはりB767は期待を裏切らない。 2024.12
朝から北風運用を行うことは少ない福岡空港。そして、天気が良く尚且つ視程良好、陽炎が少ない冬という条件を付け加える。 この日はその条件が揃った。雲がやや多い予報だったがここは賭けに出る。ATISはVisが40kmであることを告げていた。風は330@15。 くっ…
個人的に福岡の巨匠として尊敬しているkasa5oさん。初めて見た時の衝撃は今でも忘れられない、福岡空港のビジュアルアプローチの写真。 カラ岳ほどではないものの、しっかりと山に登るためそれなりの労力が必要なこの場所。数回ほど登ったがなかなかかみ合わ…
日没20分後が個人的に一番好きな空。残照と色づきのバランスがかなり良く、地上部分も目を凝らせば見えるレベル。 山々の輪郭による奥行きと明るいアンコリのB787、そして程よい雲。自分が理想とする条件が揃いました。 これにて広島空港編は終了です。 2024…
広島空港、東方面の出発機はトラフィックがなく風が弱ければRWY28運用でもRWY10をリクエストすることが多い。 JL262は16時過ぎの出発で光線が素晴らしい。空港西側は比較的色づいており滑走路に進入する際は秋らしい景色を見せてくれた。 滑走路へのタキシー…
ターミナルの向かい側の撮影ポイント。かなり至近距離で撮影することができる。フェンスよりも高い丘で撮影するため撮影しやすい場所でもあった。 山の上にあるためコロコロ天気の変わる広島空港。1時間ほど前まで快晴だったにも関わらず一気に雲が沸き光線…
順光側の撮影スポットの少ない広島空港。空港外周にはサイクリングロートがあり、せっかくなので自転車をレンタルしサイクリングすることにした。 途中に寄った休憩所、空港方面がひらけておりRWY10で上がれば撮影できそうだった。12月というのに木々は青々…
広島空港からしまなみ街道の因島大橋が見えるとは聞いていたが、ここまで見えるものとは思っていなかった。 夕方はかなり雲が多くなり、光線が不安定だった。案の定NH681は光線なしだった。ただ、因島大橋にはしっかり光が回っており奥行きを感じれる写真と…
森林中央公園のピクニック広場。フェンスは広場より低くなっており至近距離で撮影できる。ただ、どう足掻いても逆光だ。 太陽の周りに雲はない。超広角で清々しい逆光を表現してみようかな。 2024.12
先日、初めて広島空港を訪れました。7枚ほどアップしていきます。 まずは定番の展望広場。森林中央公園内にある、山の頂上に位置しており、RWY28に着陸する機体を駿府気味に撮影することができます。 12月というのに色づき初めの紅葉。予想外の暖かさで陽炎…
季節はいよいよ冬となり、16時には光線が暖かみを帯びるようになってきた。 12月のNH456は16時発。基本はA321が投入されるが、ようやくB767が晴れの日に投入された。 佐賀空港はエプロンが滑走路より若干低い。そのため誘導路から滑走路へラインナップする機…
佐賀空港、毎年恒例の空の日フェスタ。この日は様々なイベントが開催されている。出発便のお見送りや制服試着体験など子供向けのイベントが開催されている。 大々的ではないもの佐賀航空による「遊覧飛行」が開催されていた。お値段は10分で15,000円(3人まで…
NH452もいよいよ日の出前に出発するようになった。 雲一つなく冷え込んだ夜明け前。光の劇場はただただ美しい光景を見せてくれた。 2024.11
福岡空港での一番撮っててワクワクするのがANAのB777−300。 夜の場合、メインギアを照らすライトがあるためタッチダウンの瞬間もかなり明るく撮影できる。 また、福岡空港のデッキ前にプッシュされた時の迫力は唯一無二だ。いつ退役してもおかしくないB773、…
福岡空港の展望デッキは夕刻も美しい。ただ、WBの調整や色出しが難しく撮影の難易度が個人的に高い時間でもある。 特に日没直後の空がまだ明るい時間は暗い地上との露出差に難儀します。 E2でホールドしてくれたのはサクラジンベイジェット。ピンクの塗装は…
福岡空港定番の捻り。自分の中で捻りを狙うには気温が20℃以下であることが最低条件であるため、暖かい今年は撮影開始がかなり遅くなりました。 ビジュアルアプローチであるためパイロットによって全便異なる捻り。ギャンブル要素の強い撮影はやはり刺激的な…
北海道滞在最後の撮影は、旭川空港横のグリーンポートで。 午後から天気は予報通りに吹雪となり、一瞬で一面が真っ白になリました。グリーンポートからターミナルが見えないほどの吹雪の中HD88便はプッシュバック。 撮影できないと思い諦めていましたがタキ…
旭川空港での定番カットの一つである美瑛からの紅葉と大雪山の絡み。生憎の天気で全く期待はしていなかったものの、太陽は顔を出してくれました。 大雪山は厚い雲の中でしたが、紅葉と飛行機のカットを撮影できただけで嬉しいものです。大雪山がなくても圧巻…
今回の遠征は旭川空港発着で北海道へ訪れました。天気が悪く帯広の方へ行っていましたが滞在最終日はここ旭川で撮影することに。数枚投稿します。 平地でも雪の降ったこの日。朝には積もった雪が紅葉と神秘的な絡みを見せてくれていました。また、天気予報に…
前回RWY35下りの撮影地は沢山あると言っていたが、逆にRWY35上りは難しい。 AIRDOとJALの上りがなかなか読めない。単純に力量不足なのだが、狙いを大幅に外すことが多かった。ようやく修正し狙い通りの絵が撮影出来たのは滞在最終日、最後に撮影する便だった…
帯広空港、RWY35降りの撮影地はかなり多く感じる。目星をつけた場所がたくさんあり全て回りきることができなかった。 その中でもかなり気に入ったのがこの場所。新芽により畑に規則的な模様が生まれる。木々の奥に飛行機がおりてくる。飛行機は小さくなるも…
滞在2日目の朝は東の空に雲が多く、朝の便を光線ありで撮影できるか怪しかった。しかし、第一便のAIRDOが到着するころには気持ちの良い快晴が広がっていた。 冠雪した山々と色づいた木々、北海道らしさ抜群の1枚となった。 ロケーション豊かな帯広空港、立ち…
空港東側は平坦で絵作りは木次第となってくる。訪れた時は落葉松が見ごろだったが色づき方は個体差がかなりあった。 いい感じに飛行機と絡んでくれそうな落葉松を探し車を走らせる。目星をつけた落葉松は若干緑が残っては入るものも飛行機との絡みは抜群に良…
前回も述べたが山々と絡めれるのは午前中の便のみ。実際には10時に出発するJAL便ですでに逆光気味となってしまう。 明瞭な山々が広がり落葉松も見ごろだ。農場の建物と絡めて狙う。 帯広空港は上りが便によってかなりバラバラでかなり苦労した。実際はもう少…
雨が降った翌日の帯広は気持ちの良い快晴だった。 山々が北西に位置しており、午前中しか順光で撮影出来ないのが悩みどころ。それでも雄大な山と特徴的なターミナル。 これぞ帯広空港。まずは定番をしっかりと。 2024.11
本来は旭川で撮影する予定だったが生憎の天気。快晴予報を求め帯広空港へ向かった。数回に分け写真を投稿していきます。 快晴予報と言いつつも北海道に着いたこの日は全域で雨。帯広も例外ではなく雨が降っていた。しかし、FEW003と雲が低くそこまで雨が強い…
日の出前、ブルーアワーからゴールデンアワーに変わる時間帯。目まぐりしく変化する空。 この日は秋らしくない霞んだ空で綺麗な色は出なかった。日の出前にはR2-D2ジェットが目の前に到着。この時間の羽田は異様に静かに感じる。 ひんやり肌寒い、ゆっくり流…
自称晴れ男なので雨予報でも空港へ行くと止んでしまう。今回もかなりの雨予報だったが直前で晴れ間も出てきてしまった。 豪快な水飛沫を機体するもまずまずの水飛沫だった。 2024.11
10/27から始まった冬ダイヤ。これにより佐賀空港のNH452/NH457へのB767定期投入は終了した。実際には冬ダイヤに切り替わる前日の10/25が最後の投入となった。 暫くNH452にB6が投入される予定はない。最終日は晴れ予報だったため撮影に向かった。しかし、太陽…