晴れ、曇り、雨。おおまかな天候は高精度に予測することができる時代。そんな現代の技術を持ってしても雲の形までは予測できない。
この日は終日晴れ模様だったが、夕刻になるにつれ雲の量が多くなっていった。日没がまで残り数十分となったが太陽は雲の中。夜の撮影のために早めに夕飯でも食べに行こうか。そう思っていたが、雲は予想外の形へ。
「ドラマチック」この言葉が一番似合おうと思う空模様。
飛行機撮影あるあるだが、完璧な状態の時に飛行機が来ない。しかし、ここは福岡。便が少ない時間だったが流石に絡んでくれた。
ただ、立ち位置的に飛行機が暗い雲の位置になる。それは現像の力でカバーしよう。この空の雰囲気は崩したくない。