夜の飛行機は難しい。飛行機に限らず光量が少ない夜は、撮影に難易度は跳ね上がる。また、平面的な絵になりがちでもある。
夜の動きが出したい。全てが止まっているのが写真じゃない。何を撮りたいか、何を表現したいか撮り方は無限大だ。
真正面を向く一瞬をとらえる。コックピット以外はぶれていて構わない。光が全てをカバーしてくれる。
もし、アンコリと同期してしまったらフラッシュ効果でメインギア回りまで止まってしまう。全てのライトがついてる時が最適解とも限らない。
被写体の中の狙いを定めて。
考えながら撮影できるのも福岡空港のデッキの魅力だ。