見ていて気持ちのいい青空を表現するには
永遠の課題だと感じているのが青空バックのショット。100人で同じ青空を撮っても同じ青色にはならない。空の青って一体何色なんだろうか。
紺に近い色か、それと水色に近い色か? 写真のみならず、見て感じる青も十人十色。そんな色だからこそ難しい。そして、空の高さによっても青さは違ってくる。
何色が正解か、答えはない。撮影した人が気持ちのいい青色を出せばいい。筆者が出したい青色はこんな色だった。あんまり撮影しない構図、背景が晴天青空バックというだけで気持ちのいい写真になると感じる。